フジミ マツダ・ロードスタ-
今日は久しぶりに過去の作品を紹介しましょう。

今回は先日、誕生20周年記念イベントが広島で行われたマツダ・ロードスターです。
そのロードスターの3代目はフジミによりキット化されました。

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このキットはっきり言って凄いです!
今までのフジミにはちょっと考えものなキットがありましたが、このロードスターは今までは何だったんだと思える様なメーカーの熱意が伝わってくる様なキットと言えます。

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まずシャーシのパーツ分割が変に細かいです。
こんな所を別パーツにしても意味が無い様な気がする所まで分割されています(苦笑)
それは外装にも言える事で、フューエルリッドのカバーが別パーツになっていますが
ボディと一体で良いんじゃないかと普通は思う所ですね。

外装の変更点はアンテナが異様に太かったので洋白線にて再現しました。その他はキットのままです

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内装ではAピラーの内側がパーツ化されていたり、シフトノブにゲートのパターンが刻まれていたりと、とても感動もしました。
あとソフトトップのパーツに生地の表現がされているのですが、これがもの凄く細かくて
本当の生地かと思える程良く出来ています。

内装の追加工作はエアコン周りのリングは洋白線にて。シートベルトアンカーはプラ板で再現しました。オーディオボタンは面相筆で文字をそれらしく表現しています。
あと100均のフェルトでフロアマットにしました。
(ステアリングのマツダマークはデカールを用意して欲しかった!)

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このキットのさらに凄い所はエンジンも付いていることです。
パーツ数もそこそこあって、塗り分けるとかなり再現度が高いエンジンルームが出来上がります。ただ、エンジンを組むとボンネットと干渉してしまうようで、若干ボンネットが浮いてしまいます。
私もエンジンパーツの底をヤスリで削ったりしましたが、まだボンネットに隙間がありますね。結局何処が干渉しているのか分からずじまいです。


<まとめ>
俗に「新生フジミ」と呼ばれるシリーズの中の1台がこのマツダ・ロードスターです。
本当に色々な所でビックリしたり、また感動したりと
この頃はちょっとカープラモにマンネリ気味だった私をとても楽しませてくれました。
フジミならではのツッコミ所も多少ありますが、皆にオススメ出来るキットだと思います。

最後に・・説明書の塗装指示等があいまいな箇所があるので(テールランプ、内装)実車の写真をみながら塗装すると良いでしょう。
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2009/09/28 | カープラモ展示室 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
アオシマ コペン
今回はアオシマのコペンを紹介しましょう。キットはノーマルグレードの方を製作しました。
このキットはコペンならではのお茶碗をひっくりかえしたようなスタイリングも良く再現されています。
おおむね良いキットですが少し不満もありましたので、そこは手を加えています。
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ちょこんとした佇まいがなんともかわいいですね~。

本来フロントグリルはノーマルグレードのキットには実車オプション設定のグリルしか入っていません。モケ友からアルティメットエディションに入っているグリルをもらって付けています。

フロントライト内はメッキパーツなので雰囲気が出ていますが、そのパーツ一つだけなので
ライトパーツとして、できればクリアパーツで再現して欲しかった。

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垂れたリアもかわいいですね~(たれぱんだ?)

前後バンパーは別パーツですが、ボディと合いが悪いのはアオシマの仕様なんでしょうか?
このコペンも同様にバンパーの方が広がってました(^^;)

ブレーキランプカバーはクリアーレッドのパーツが用意されてましたが
ハイマウントストップランプが塗装指示だったので、
こちらもクリアーレッドのパーツにしてほしかった。

アンテナは24倍したら野球のバットぐらいに太かったので洋白線に変えてあります。
あとウインドディフレクター(ロールバーの間にある風よけ)はクリアーパーツの断面が厚くてリアリティに欠けていたのでコンビニ弁当の蓋にて再現しました。

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インテリアは主に塗り分けで表現しています。
空調スイッチの文字等は面相筆でちょんちょんと置いてそのように見せています。
追加したのはシートベルトをスタジオ27製に。あとフロアマットを100均のフェルトで再現しました。
オープンカーの内装はボディと同じ位見えるので気合いが入ります!

<まとめ>
ダイハツから発売されたメタルトップオープン&2シーター&直4ターボと盛りだくさんの魅力をもったKカーがコペンです。
こんな凄い車を出せるのは日本だけなんじゃないだろうか?メルセデスやBMWのエンジニアはビックリしたに違いないと思う。
カタログを見ると職人さんが手作業で組み立てられている写真が載っています。
今の時代でこの様な作り手の情熱が伝わってくる車も珍しくなりました。
こういう車は台数は売れないでしょうが、いつまでも作り続けてほしいですね。

そんなコペンのアオシマキットはなかなか好印象でした。
が、皆さんが少し手を加える事でより一層かわいらしくてカッコいいコペンに仕上がると思います。
ボディカラーで楽しんでもいいですし、内装をスパルタンな仕様にしても面白いですね。
今はバリエーションキットも出ていますのでそちらもチェックしてみては?





2009/07/18 | カープラモ展示室 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
タミヤ スバル インプレッサWRC'99
スバルは長い間WRCに参戦してきましたが、ついに2008年限りで撤退となりました。
近年は成績も今ひとつ、そこにきて自動車不況で決断せざる得なかったのでしょう。

今回はスバルWRCプラモの中でも人気の高いGC型ベースのWRカー99年モデルです。

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キットはまったくの素組です。
車高はそのままでご覧のとおりのターマック仕様でとてもカッコイイです。
追加工作としてアンテナを洋白線0.3にしたのと、シートベルトをスタジオ27製に変えたぐらい。

ボディカラーはタミヤスプレーのマイカブルーをエアブラシにて塗装。
赤や黄のボディ塗装は難しいとされてますが、この青も難しかったです。
とにかくムラになりやすく、ムラを消そうと吹いていくとどんどん濃くなってしまって
全体を統一するのが大変だったなぁ( ̄▽ ̄)

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デカールは後のGD型に比べたらボリュームが少なく、
鬼門として有名なサイドのスバルマークも小さめになっています(なのにミスってしまった)

意外となめらかなボディラインのおかげで研ぎだしはし易かったですね。
ただしボンネットはダクトが多くてストレスが溜まりました(^^+)

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<まとめ>

スバルといえばラリーというイメージは皆の中にも強く残っていると思います。
その中でもこのGC型をベースにしたラリーカーは、グループA時代からWRカーに移り変わった中で数々の栄光を勝ち取った素晴らしいマシンでした。

その栄光は販売にも好影響を及ぼし、今までどちらかと言えば地味なイメージだったスバル(ファンの方すみません)のイメージを一気に押し上げ、町中に青いインプレッサが多く見られるようになりました。

現在はまだ自動車業界の景気も苦しい日々が続き、モータスポーツどころではない会社がほとんどだと思いますが、いつかまたラリーシーンにスバルを含めた日本車が帰ってくる事を望まずにはいられません。









2009/07/05 | カープラモ展示室 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
タミヤ S2000 タイプV
ついに2009年6月に10年間の生産を終了するS2000
今回はそのS2000のタミヤ製キットを紹介します。

キットラインアップとしてはノーマルとタイプVの2種類が発売されています。
その違いとしてタイプVには・・

ホイールが無限製(ノーマルホイールもついている)
ステアリングがDシェイプ型(こちらもノーマルがついている)
ハードトップのパーツがついている(ソフトトップのパーツが無い)

タイプVを買ってもソフトトップが無い事を除けばノーマル仕様に出来るので、
こちらを購入した方が選択する楽しみがあるかもしれません。

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キットはとにかくタミヤクオリティ全開!!
何にも手を加えなくても、とてもカッコイイS2000が出来上がります。
シャーシはリアルにパーツ分けされていて、
足回りも「こうなっているのか!」と興味深く作ることが出来ます。

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今回は追加工作でミニサーキット仕様とでもいいましょうか、
ちょっとアフターパーツを付け加えました。

ボンネットにスタジオ27のカーボンデカールを貼付け。
フロントスポイラーはプラ版に自作、仕上げはカーボンデカール。
GTウイングはタミヤのアフターパーツ、これも仕上げにカーボンデカール。
そしてお約束のストローマフラー(^^;)

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内装はシートベルトアンカーをプラ版にて自作。
スイッチ等の文字を面相筆でちょんちょんと置いて再現しました。
あとは塗装のつやを各部で変えて表現しています。
く~かっこえぇ~(>_<)やっぱ2シーターはいいっすね~!

<まとめ>
ハイXボーンフレームという専用のシャーシをわざわざ開発して
ホンダが本気になって発売したオープン2シーターがS2000です。
走りはVTECエンジンにより痛快そのもの(だと思う。一度乗ってみたかった)
マイナーチェンジで2200ccとなり余裕も生まれたようです。
あと装備では初期型はリアウインドーがビニールで不評でしたが、改良してガラスになったりしました。

今のタミヤのキットはシャーシが省略されているものがありますが
このS2000はそんな事とは無縁で、とてもリアルかつ組み易くなっています。
エンブレムはメタルインレットで再現されているので、
塗装では得られない質感が再現出来て、とても素晴らしいものとなっています。

実車であった豊富なカラーラインアップをキットで再現してみるのも面白いと思いますよ。






2009/06/29 | カープラモ展示室 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
フジミ RX-8(改修版)
私がまだカープラモに疎かった頃に事件は起こった・・らしい。

フジミから発売された新規金型のRX-8は、実車と共に期待も非常に大きいものでした。
しかし、実際に手に取ってみるとその期待は失望へと変化していったのであった・・。

まあ、その辺の詳しい話は知っている人に聞いてください(^^;)

私の作ったのは改修版のキットです。
改修前の噂を聞いていたので恐る恐る仮組してみると・・「あれっ結構良いじゃん」
ただしそれでもかなり手を加えはしましたが。
フロントバンパーとヘッドライトカバーの合いが悪かったので調整
サイドウインドの高さがRX-7並に狭かったので、開口を広げた・・等々。

そして完成したのがコチラでーす。
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なかなかかっこええやん!

改修版はライト内のパーツもメッキパーツになって雰囲気が出ています。
それでも実車と見比べると再現度はまだまだですが。

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うわっストローマフラー(オリジナル呼び名)が片方無い!また今度改めて撮り直します(>_<)

さてこのキットの最大のツッコミポイントは内装です(^^+)
全くやる気の感じられないモールドのダッシュボードや
とても座面が短くて座れないシートなど、いくら見えにくい箇所とはいえコレはないだろう・・
で、思い切ってジャンク市で買って来たタミヤの最終型セリカの内装をそのまま持ってきました!
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良い感じにまとまっていると思いませんか?

シャーシのリアタイヤハウスの所を加工するだけでOK。
8は外観が斬新なスタイルなので、セリカのスタイリッシュな内装の方が
むしろ本来の8の内装よりもマッチしているかも?

<まとめ>
RX-7が生産中止となりロータリーエンジンの存続すら危ぶまれた時期に
マツダが送り出した渾身の車がRX-8です。
クーペ的な外装と共に4ドアの観音開きドアを採用、後席への乗降性も考慮されていました。
至る所にエンジニアの魂が注ぎ込まれた、世界で唯一のロータリーエンジンを生産している
マツダの象徴的な車と言えるでしょう。

キットの方は間違いなく改修版を買うべきです!
スタイリングはまあ合格レベルなので、あとは仮組して満足できればそのままGO
満足できなければパテ&ペーパーで気が済むまでいじりたおしてください(T_T)
内装は・・ぶっちゃけつや消し黒でドバーッて塗ってしまえば気にならないかも。




2009/06/21 | カープラモ展示室 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑